「移動させるのが大変なタンスをできるだけ楽に処分したい…。一人ではどうしても運べないので具体的な対処方法が気になっている。」
「大きくて重いタンスの移動に困っている…。業者に頼んで処分をお願いしようと考えたけれど、費用がいくらかかるのか分からないので心配。」
上記のように、タンスの処分について悩んではいませんか?
タンスは、普段あまり動かすことがないものですし、いざ捨てようと思い立って家の中から運びだすのも一苦労ですよね。
そのため、できるだけ楽でお得に処分したいと考える人がほとんどでしょう。
そこで今回の記事では、「タンスの処分方法」について詳しくご紹介します。
また、運べない場合の処分方法や費用などもまとめましたので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
タンスの搬出作業はとても大変
木製の素材でできており、大きくて重さもあるタンス。
よほど体力に自信のある男性以外は、基本的に一人で移動させるのが困難なものでしょう。
また、戸建てに住んでいる場合、2階にタンスを置いていることも多いですよね。
重量のあるタンスは、2階から1階に下ろすだけでも大変ですが、洋服タンスは奥行きが60㎝ほどのサイズであることが多く、運搬する際に危険が伴う可能性があります。
例えば、かなり奥行きがあるので、階段から下ろすときに廊下の角でぶつけてしまい、壁に穴が開いたりするかもしれません。
このように、タンスは個人で家から搬出するのがとても難しい家具だと言えます。
タンスの処分する6つの方法
運び出すのが大変なタンスの処分方法は、6種類から選ぶことができます。
人によっては時間や労力を費やしてでもお得に処分したい方、また費用がかかったとしても楽に処分したい方がいるでしょう。
そこで、さまざまな考えの人に対応できるように複数の方法を集めてみました。
【タンスを処分する方法①】回収業者に依頼する
不要品を専門に取り扱う回収業者に依頼して、タンスを処分して貰うことができます。
企業のホームページ、電話やLINEなどで連絡すれば、自宅まで引き取りに来てくれるため、もちろん家の中から運び出しも行って貰うことが可能です。
どうしても処分費用はかかりますが、不用品の買取サービスを行っている業者も多いので、もし買い取って貰えれば、現金化できるのでお得に処分できるでしょう。
不要品回収業者のほとんどは無料で見積もりを行ってくれますので、まずは電話で問い合わせをし、自分のタンスが買い取って貰えるか確認してみるのがおすすめです。
【タンスを処分する方法②】解体して可燃ごみとして処分する
こちらは一番手間のかかる方法になりますが、無料で処分することができるメリットがあります。
タンスは木製素材でできているため、ノコギリなどで細かく解体すれば、燃えるゴミとして処分することが可能です。
自治体で処分の規定は異なりますが、大抵はゴミ袋に入る大きさにするか、30㎝以内にすれば一般の家庭ごみとして回収して貰えます。
でも、タンスの素材はしっかりとしているため、ノコギリで切断するのも一苦労することでしょう。
普段からDIYをしているのであればまだしも、解体に慣れていない人にはつらい作業になり、ケガをする危険性も高いです。
もともと大工工事をしたことのない方は、無理に挑戦するよりも安全のために業者へお願いしましょう。
【タンスを処分する方法③】粗大ごみとして自治体に出して処分する
粗大ごみとして自治体に回収してもらえば、比較的安い費用で処分することができます。
手順は以下の通りです。
➀住んでいる地域の自治体に申し込んで、回収場所・回収日・処分費用を確認する
②回収費用分の粗大ごみ処理券を近くにあるコンビニや郵便局で購入する
③タンスに粗大ごみ処理券を貼り付け、回収日までに指定場所へ搬出する
④タンスを自治体の作業員が回収する
この手順を終えるまでには、最初の手続きや準備をすべて含むと、大体一週間近くかかるのがデメリットです。
場合によっては、一週間以上かかってしまうこともあります。
また、自治体の回収作業員は屋内からの搬出を基本的に行ってくれないので、どうしても玄関の前までには自分で出す必要があります。
アパートやマンション在住だと、外にあるゴミ集積場まで運ばなければならないのでご注意ください。
【タンスを処分する方法④】ごみ処理施設に持ち込む
お近くのごみ処理施設に持ち込んで、引き取ってもらうこともできます。
費用は自治体に回収して貰う方法と同じになりますので、比較的他の方法よりも安く済ませることが可能です。
ですが、タンスをごみ処理施設まで運搬するとなれば、最低でも軽トラほどの大きさの車両が必要になるので気を付けましょう。
自宅から運搬車両に積み込みを行い、ごみ処理施設まで運搬して荷下ろしを行わなければならないので、手間も時間もとてもかかります。
また、ごみ処理施設によっては土日祝だと受け入れを行っていないこともあり事前に申し込みが必要な場合も多いです。
事前に問い合わせてから持ち込むようにしましょう。
【タンスを処分する方法⑤】引っ越し業者に任せる
もし、お引越しを機会にタンスを処分したいと考えられている場合は、引越し業者に引き取り作業を依頼することができます。
全ての引越し業者が不用品の処分サービスを行ってくれるわけではありませんが、大手の引込し業者であれば、大抵のものは引き取ってもらえるでしょう。
無料回収に対応してくれる業者もいますし、買取対応してくれる業者もいますので、引越し予定のある方はぜひご検討ください。
【タンスを処分する方法⑥】リサイクルショップで売る
リサイクルショップに依頼して買い取って貰う方法もあります。
一番のメリットは、何といっても処分費用がかからず、現金化できることです。
店舗に直接持ち込んで査定して貰うことも可能ですが、重いタンスの場合は出張買取を依頼する方が楽に処分できるでしょう。
また、キズや汚れが目立つ場合には、買い取って貰えない可能性もありますので、リサイクルショップに直接問い合わせて確認するのがおすすめです。
運べない?重いタンスの処分する場合
一人暮らしの方や女性の方など、どうしても重いタンスを運ぶことができない人は多いでしょう。
引越し業者、不用品回収業者、自治体、フリマアプリやリサイクルショップなど、処分方法にはたくさんの種類があります。
では、どの方法で処分するのが一番効率も良くておすすめなのでしょうか?
回収業者に依頼するのが一番おすすめ
重いタンスを処分したい場合には、不用品回収業者に依頼するのが一番おすすめです。
即日対応してくれる業者も多く、「処分したい」と思ったその日に自宅へ駆けつけてくれます。
仕事や家事で忙しい方でも、都合に合わせて日時を調節して貰うことが可能です。
また、専門のスタッフがしっかりと査定を行ってくれるため、タンスの状態によっては買い取りして貰えるかもしれません。
引越しや大掃除などで不用品が出た場合でも、安心して利用できるでしょう。
悪徳業者がいるため注意が必要
どこの業界でも注意は必要ですが、残念ながら不用品回収業者の中にも悪徳業者が一定数存在しています。
例を挙げると、不用品回収を持ち主の前で行った後に別の場所へ不法投棄したり、回収費用を増やすために必要なものまで無理やり回収したりするような事例がありました。
事前に伝えた料金に加えて、人件費や車両代が追加で必要だと言い、相場よりもかなり高い料金が請求されるケースもあるようです。
もし無料回収すると宣伝している業者がいても、他に追加料金がかかることもよくあるので、事前調査はインターネットの口コミなどでしっかりと行いましょう。
また、本社の住所や電話番号が掲載されているかを見たり、一般廃棄物処理業の免許を所有しているか見たりと、小さなポイントにまで目を配るのがおすすめです。
複数の業者に見積もりをお願いして、自分のプランに最適な不用品回収業者を選びましょう。
大阪なら片付けレスキュー隊におまかせください
「大阪でタンスの処分をしたいけれど、何を用意すればいいのかわからないので、専門の業者に依頼して正確な見積もりをお願いしたい。」
「タンスの処分を考えているけれど、自分一人では運搬作業も難しく、どのように対処すればいいのか悩むので、くわしく説明してくれる業者に相談したい。」
上記のように、タンスの処分について悩みを抱えてはいませんか?
普段あまり馴染みのないことですし、いざ作業を進めるとなると心配事も多く、どのように対応するべきなのか困ってしまいますよね。
私たちは、さまざまな不用品の回収作業をお請けしています。
どこの業者よりも満足度の高いお見積もりを目指し、最初から最後まで親切で丁寧なご対応を致しますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
まとめ
タンスの処分方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
さまざまな処分方法がありましたが、労力をかけずに済む不用品回収業者におすすめするのが一番最適だと分かりました。
買取をしてくれる可能性があり、運搬作業もすべて行ってくれる不用品回収業者に依頼すれば、無駄な労力をかけることもなく処分を終えることができるでしょう。
また、他の家具や家電などと一緒に処分を行えば、割引サービスが利くこともあります。
ぜひこの機会に不用品回収業者を利用して、快適にタンスの処分を行ってみませんか?